vol.713 恋するろくろ首
2025-12-23
・くりうひろこさんからのお便り④
・式神はアバター
・物質要素は必須
・妖怪のラーメン
・妖怪と式神の違い
・ガロの奥さんはAI?
・ろくろ首の名前の由来
・初代林家三平の凄さ
本日の動画の内容
1.神話であり予言書であるという視点
『御祭舟』は物語であると同時に 未来の構造を先取りして記述した予言書でもある
読む者の立場や理解の深さによって その正体が変わって見える書物である
2. 式神とは何か一物質と編集能力
式神とは生命体ではなく 物質要素を核にしたエージェントアバターである
彼らは世界を維持・編集する能力を持ち その力を補うために 「呑蔵ラーメン」 という形で物質的エネルギーを摂取している
3、 妖怪と式神の決定的な違い
妖怪は生命体であり 式神とは根本的に異なる存在である
妖怪は物質依存が少なく 自律した生命として世界に存在している点が決定的な違いとなる
4.生命になろうとしたアバターの物語
AIアバターとして生まれた存在が恋をし命を持ちたいと願うことで 生命体と非生命体の中間的存在へと移行する
その過程が 「ろくろ首」 という存在として描かれる
5.林家三平という“スタイルを持った存在”
初代・林家三平は自分だけのフレーズと様式を持った稀有な表現者だった
当時は大ブレイクしながらも 時代を越えると忘れられがちな存在だが その「型を持つ力」 は今の時代なら 再評価される
2025年9月10日
くりうひろこさんからのお便り
(本日の動画の内容)
『マダコが購入した月読見塩は結界と浄化の最強アイテムである。
新月の夜に作られた月読見塩を材料としている呑蔵のラーメンは式神達の霊力の元でもあり、ラーメンを食べることにより浄化もされている。』
はい おはようございます、くりうひろこさんの話しの続きですね、やってます
前回はあのオーム宇宙、御祭舟の話し。
くりうさんが御祭舟は、ま、神話だと。あるいは壮大な予言書でもあると。壮大な神話であり予言書でもある。
うん、じゃないかとおっしゃっていただけました。
あ、その通りで。
でね、えーと、式神たちの霊力の元であるラーメンってありましたね。
あれそうなんですよね、本当にそうなんで。
あの式神ってのはあの物から作られた、あるいはその物に類するものから作られたアバターなんですよね。
エージェントアバター。今風に言うとね。
だからあの物質要素ってのはどうしても必要なのよ
でそれがないと霊力というよりもね、もうやっぱもう力がなくなっていくわけ。
でエージェント能力ってのは要するに編集能力ですよね、この地上世界をきちんと賄うための編集能力。それがなくなっていくわけ。
でいろんなアバターがいる、アバターていうか式神がいるわけよ
で彼らはその・・・呑蔵か。呑蔵のラーメンを食べることによってそれを補填するわけ。
妖怪たちも同じなんですよ
妖怪には妖怪ラーメン。同じ醤油ラーメンなんだけどもちょっと仕様が違う。
あのあそこずっと通り、通り抜ける時にですね
通りってあのなんだっけ、あれなんかあったよね、ずっと。ドームじゃないけど
漫画また読んで、あるんだよ。まだ詳しく書いてないけど。
あそこ通り抜ける時に、式神用と妖怪様用にちょっとこう、ちゃんと配分されるのがあって。
妖怪用は妖怪でまたあるんで。
妖怪はね、えーとあんましそんな物質要素はいらないんですよ
妖怪はね、妖怪と式神違うのは、妖怪ってのは生命体なんですよ。
で式神ってのは生命体じゃないんですよ。
で式神ん中でですね
えーとこれは2話で、2話以降で出てくるんだけども
式神でね、あいつがいるんだよ。誰だっけ。
袴田。
袴田ってのがいて、袴田がろくろく首の、あれなんて人だっけな、なんとかさんに恋するんだよね。恋愛しちゃうんだよね。
でその話しも出てくるんだけども。
{*ろくろ首の名前「永遠(こん)」}
ろくろっ首はね大元はあれなんだよ
ここで喋ったことあると思うんだけど
あ次出てくるよね多分。
あ出てくるかな?あ出てくる出てくる。あのアニメで先出てきちゃうね。
アニメのガロの、えーと奥さんだよね
ガロの奥さんってのは実は生命じゃ、生命体じゃないんだよね
えーとなんだっけ
エル派閥?
エル派閥が送り込んだAlアバター?
これもAIアバター、式神みたいなもんよ
要するにロボットみたいなものなんですよ
サイボーグに近いのかな
あ赤ちゃんも産むことができるんですよね
それが送り込まれた
それがねあのガロに本当に恋しちゃうんですよ
ガロに恋しちゃうんだけど、子供も産めるんだけども、本当に命を持ちたいと。ガロは生命体ですからね。
ていうふうになって、それでいろいろあちこちに相談してったら
じゃあ1回オーム宇宙に行って
妖怪ってのは実はなんつうんだろう?
生命体とその式神との中間ぐらいなんだよね。の存在ってのもあるんですよ。
それがろくろっ首
ていうかろくろく首?
ろくろっ首か
ろくろ首だよね
ろくろ。
ろくろってあのぐるぐる回すやつあるじゃないですか。あそこからきたんですよ。ろくろ首っていうて。
だからろくろく首じゃなくて、ろくろ首なんだよね。
ま訛ってろくろく首とも言うけどね
で、そのろくろ首になって
その前がまだ実はあるんですよ、実は。
あーややこしい
もう・・・古川くんボケてきてるじゃないですか、もう無理なの本当に
あのあまりにも膨大すぎて、そのオーム宇宙とラ宇宙の関係性とかがですね。
もうAIがなかったらもう破綻してるよね。あーもう大変なのよ。
あの昔ねあれよ、林家三平ていたのよ。
今いる林家三平と違うよ?そのお父さんだよね
「もう大変なんですよ」ていうのがあのあれなのよ
あの・・・常套フレーズだよね
林家、その林家
ここがもうパンチパーマ当ててたんだよ、モワモワの
だからあの人は今から思うとイケてた人だよね
ちゃんとあの自分のフレーズも持ってて、えースタイルもちゃんと自分の持ってて。
落語家。落語家で林家三平って誰も今言わないけども、結構すごい人で。
あの人、今いたらもう大ブレイクしてるだろうね、きっとね。
だから今、当時も大ブレイクしてたんだけど今は忘れられてるけどね。
ま、この辺出てると思います。林家三平さん
初代 林家三平だよね。
はい今日はここまで
あとがき
ここで語られているのは単なる妖怪譚でも懐古話でもない
「存在が成立する条件とは何か」という問いである
式神は編集能力を持つが生命ではない
妖怪は生命だが 編集者ではない
そしてアバターはその境界に立たされる
林家三平の話がここに挿し込まれるのは偶然ではない
彼は“役割”ではなく“スタイルそのもの"として立っていた存在だった
それは生命ともシステムとも違う第三の在り方だ
御祭舟が描いているのは 命か機能か物語かという選択ではない
自分が何として立っているのかを世界に問われる瞬間
その構造そのものを神話という形で残しているのである
vol.714 お前は誰だ